FXのやり方紹介

外国為替市場

外国為替市場
外国為替市場

為替のきほん

「(1)そもそも『為替』ってなに?」でもお話ししましたが、外国為替の取引は「外国為替市場」で行われています。市場というと、株式の市場である東京証券取引所のような特定の場所や建物をイメージするかもしれませんが、為替市場にはそういった場所は存在しません。なぜなら、為替取引は取引所で集中的に売買が行われる「取引所取引」とは異なり、売り手と買い手が1対1で電話やその他の通信機器を通して価格や数量などの取引条件を決定し、決済(精算)までを行う「相対取引(店頭取引)」だからです。特に取引が集中する都市の名前を取って、イギリスであれば「ロンドン外国為替市場」、アメリカであれば「ニューヨーク外国為替市場」、日本であれば「東京外国為替市場」などと呼ばれているだけで、為替取引は世界各国のあらゆる場所で行われているのが実態です。

世界主要市場の1日当り外国為替取引高の推移

[図]

  • (注) データは各年4月の1日当り平均取引高

24時間動き続ける市場

外国為替の取引には、銀行、証券会社、一般の企業、個人などが参加していますが、市場には、銀行間の取引が行われる「インターバンク市場」と、銀行と顧客(一般の企業や個人等)との取引が行われる「対顧客市場」の2つがあります。ニュースなどで「今日の外国為替市場は…」というような場合には、銀行間の為替取引を指すことが一般的です。

取引が活発に行われる時間帯は、各国とも9:00頃から17:00頃までですが、世界中の取引を1日単位でみると、時間の経過と共に取引の中心が次第に西に移っていきます。1日で最も早く動き出すのは、ニュージーランドのウェリントン市場で、日本時間の朝5:00頃から取引が始まります。次いで、シドニー、東京、シンガポール、ドバイ、フランクフルト、ロンドンの順に取引の中心が移っていきます。最後が日本時間の21:00頃から動き出すニューヨーク市場で、翌朝6:00頃まで取引が続きます。外国為替市場は、世界中に広がる24時間休むことのない市場なのです。

03-3543-8181

外国為替市場

外国為替市場というと株式のような取引所をイメージしてしまいますが、実際には特定の取引所で取引されている訳ではありません。
銀行や証券等の金融機関同士は相対取引といって1対1で取引を行っています。
現在は取引のほとんどが情報通信機器を通して行われており、売買はネット上で完結します。
このネットワークは大きく分けて銀行間市場(インターバンク)と対顧客市場の2つに分類され、銀行間市場では日本銀行・銀行・為替ブローカーなどが参加し、対顧客市場では一般企業や個人などが参加しています。

24時間眠らないマーケット

先程も述べましたが、外国為替市場では特定の取引所が存在しません。
外国為替市場では24時間取引が行われ、1日あたりの取引量は約1兆5,000億米ドルに達する世界最大のマーケットです。
インターバンク市場では時差の関係でニュージーランドのウェリントンから始まり、オーストラリアのシドニー、アジア市場では東京、香港、シンガポール、欧州市場ではフランクフルト、パリ、ロンドンと続き、北米市場のトロント、最後にニューヨーク市場が始まります。そしてニューヨーク市場が終わることによって外国為替市場の1日が終わります。
このように、外国為替市場は週末と世界的な休日(元旦)を除いて24時間のうち必ずどこかの市場が開いており、売りたい人と買いたい人がいればいつでも取引可能なため、眠らないマーケットといわれています。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる