テクニカル分析指標

FXチャートの見方とは

FXチャートの見方とは
バーチャート(画像はGMOクリック証券のチャート)

【株式投資】チャートの見方についてやさしく解説!株価チャートから株の買い時を探る方法とは?

株価チャートの構成要素


株価チャートは主に以下の3つで構成されています。これから株式投資を始める人は押さえておきましょう。

①値動きを表すローソク足

ローソク足とは、1日、1週間、1か月といった期間ごとの値動きを表しています。ローソク足は2種類(陽線・陰線)あり、1本のローソク足から4種類(始値・終値・安値・高値)の株価を読み取ることが可能です。
始値:最初に取引された際の価格
終値:最後に取引された際の価格
高値:期間中に取引された最高値の価格
安値:期間中に取引された最安値の価格 FXチャートの見方とは
株式投資は買い手と売り手が見つかって初めて取引が成立します。なお、最初に成立した取引を寄付(よりつけ)とも呼びます。寄付は始値と同じ意味を表すこともあります。

値動きを表すローソク足

値動きを表すローソク足

陽線と陰線

ローソク足の見た目は、白い四角と黒い四角の上下に線が伸びている図形です。こちらの白いローソク足が陽線、黒いローソク足が陰線と呼ばれています。
陽線は、始値が終値よりも高い時を表します。ローソク足の四角は実体または本体と呼ばれており、実体の端はそれぞれ始値と終値を表しています。陽線の上が終値、下が始値です。つまり、陽線は取引開始時よりも取引終了時の方が高い株価を表しています。陰線は陽線と逆であり、上が始値、下が終値を表します。つまり、陽線は取引開始時よりも取引終了時の方が低い株価を表しています。
なお、陽線と陰線は似ているため、始めのうちは混合してしまいがちです。勘違いによって投資が失敗しないように気を付けましょう。

FX初心者のためにローソク足やトレンドラインなどFXチャートの見方を解説!

FX初心者のためにローソク足やトレンドラインなどFXチャートの見方を解説!

ローソク足の名前の由来は、その名の通り、ローソクに似た形のチャートだからです。明治時代に日本で考案されましたが、現在は海外でも使われています。

図:筆者作成

ローソク足を見るとき、次の相場の4本値に注目しましょう。

・始値(OPEN)(単位期間の開始時についた値段)
・高値(HIGH)(最も高い値段)
・安値(LOW)(最も安い値段)
・終値(CLOSE)(最後についた値段)

・1カ月単位のローソク足 月足(つきあし)
・1週間単位のローソク足 週足(しゅうあし)
・1日単位のローソク足 FXチャートの見方とは 日足(ひあし)
・1時間単位のローソク足 時間足(じかんあし)
・1分単位のローソク足 分足(ふんあし)

ローソク足の見方

一般的に、ローソク足の実体部を胴体と呼び、色や長さで売買の勢いの強弱を表しています。

・ローソク足の胴体部分が赤色(陽線) 始値よりも終値が高い価格で終わった場合
・ローソク足の胴体部分が青色(陰線) 始値よりも終値が安い価格で終わった場合

ローソク足


図:筆者作成

陽線の胴体部分が短ければ買いの勢いの弱さ、長ければ買いの勢いの強さを表しています。陰線の胴体部分が短ければ売りの勢いが弱く、長ければ売りの勢いが強いということです。陽線が3日間続くと上昇トレンドのサイン、陰線が3日間続くと下降トレンドのサインです。

次に、「ひげ」と呼ばれる影の意味を知っておきましょう。

・上ひげが長い 一時大幅に上昇したが売り圧力が強く、押し戻されて終わった
・下ひげが長い 一時大幅に下降したが買い圧力が強く、押し戻されて終わった

【FXチャートの見方のポイント②】平均足

平均足とは

価格トレンドを明確に表すために、ローソク足に変更を加えたものを平均足といいます。
ローソク足も平均足も、上下のひげと胴体部分をもちいて描かれますが、大きくちがうのは胴体部分の上辺と下辺が表している内容です。

・ローソク足の胴体部分の上辺と下辺は、始値と終値を表す
・平均足の上辺と下辺は、高値・安値・終値・初値の平均と、1つ前の終値・初値の平均を表す

ローソク足だけだと現在の値動きしかわかりませんが、平均足を見れば、値動きに加えてトレンドを判断できます。ローソク足と平均足の双方を見れば、細かな動きと総合的な動きがわかるので、自身が行っている取引を分析できるでしょう。


図:筆者作成

平均足の見方

平均足の胴体部分が陽線で連続していたなら上昇トレンド、陰線で連続していたなら下降トレンドです。
また、平均足の胴体の長さはトレンドの強さに直結しています。陽線か陰線かを問わず、直前の平均足よりも胴体部分が短くなった場合は、トレンドに変化が起こるタイミングととらえましょう。

平均足の陰線・陽線


図:筆者作成

また、平均足の陽線のひげの位置で売り転換か買い転換のタイミングもわかります。下ひげが陽線の平均足に出ると、売り転換が近いサインです。上ひげが陰線の平均足に出た場合は、買い転換のサインとなります。

FXチャートの見方 初心者がトレンドを把握するため4つのコツ

縦軸が価格、横軸は時間を表す(画像はDMM FXのチャート、クリックすると拡大)

縦軸が価格、横軸は時間を表す(画像はDMM FXのチャート、クリックすると拡大)

チャートの表示期間「日足」「時間足」など

おおよそ画面上部でチャートの表示期間を調整できる(画像はDMM FXのチャート)

分足(ふんあし)

1分足、3分足、5分足、15分足など、分ごとの値動きを表す 時間足(じかんあし)

日足(ひあし)

1日ごとの値動きを表す 週足(しゅうあし)

1週間ごとの値動きを表す 月足(つきあし)

1か月ごとの値動きを表す 年足(ねんあし)

FXチャートの3種類の表示方法

ローソク足

ロウソク足チャート(画像はGMOクリック証券のチャート)

ロウソク足チャート(画像はGMOクリック証券のチャート)

始値(はじめね)

その期間の最初の価格 高値(たかね)

安値(やすね)

終値(おわりね)

ローソク足の陰線と陽線

陽線

始値よりも終値が高い価格で終わった場合。陽線はFXチャート上では赤や青、白色などで表示されることが多い。 陰線

ローソク足の「実体」と「ヒゲ」


ローソク足には「ヒゲ」があり、実体から高値まで引いた線を「上ヒゲ」・下に安値まで引いた線を「下ヒゲ」と呼ぶ。ヒゲの長さで売り・買いの圧力の強さを把握できる。

バーチャート

バーチャート(画像はGMOクリック証券のチャート)

バーチャート(画像はGMOクリック証券のチャート)

ラインチャート

ラインチャート(画像はGMOクリック証券のチャート)

ラインチャート(画像はGMOクリック証券のチャート)

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