FX戦略編

損切りを解説

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FX取引の損切りの仕方と注意点|適切なタイミングはいつ?

【取引に関する注意事項】
■店頭外国為替証拠金取引「みんなのFX」「みんなのシストレ」、店頭外国為替オプション取引「みんなのオプション」及び店頭暗号資産証拠金取引「みんなのコイン」は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動等により損失が生ずる場合がございます。お取引にあたっては契約締結前交付書面及び約款を十分にご理解頂き、ご自身の責任と判断にてお願いいたします。
■みんなのFX、みんなのシストレにおける個人のお客様の証拠金必要額は、各通貨のレートを基に、お取引額の4%(レバレッジ25倍)となります。ただし、トルコリラ/円及びロシアルーブル/円においてはお取引額の10%(レバレッジ10倍)となります。法人のお客様の証拠金必要額は、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額又は当該為替リスク想定比率以上で当社が別途定める為替リスク想定比率を乗じて得た額となります。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 号に規定される定量的計算モデルを用い算出されるものです。
■みんなのコインにおける証拠金必要額は、各暗号資産の価格を基に、個人のお客様、法人のお客様ともにお取引額の50%(レバレッジ2倍)となります。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのコインはレバレッジの効果により預託する証拠金の額以上の取引が可能となりますが、預託した証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがございます。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのオプション、みんなのコインの取引手数料及び口座管理費は無料です。ただし、みんなのコインにおいて建玉を翌日まで持ち越した場合、別途建玉管理料が発生します。
■みんなのシストレの投資助言報酬は片道0.2Pips(税込)でありスプレッドに含まれております。
■みんなのFX、みんなのシストレにおけるスワップポイントは金利情勢等に応じて日々変化するため、受取又は支払の金額が変動したり、受け払いの方向が逆転する可能性がございます。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのコインにおいて当社が提示する売付価格と買付価格には価格差(スプレッド)がございます。お客様の約定結果による実質的なスプレッドは当社が広告で表示しているスプレッドと必ずしも合致しない場合もございます。お取引に際して、当社が広告で表示しているスプレッドを保証するものではありません。
■みんなのFX、みんなのシストレ、みんなのコインにおけるロスカットルールは、必ずしもお客様の損失を限定するものではなく、相場変動等により、預託した証拠金以上の損失が発生するおそれがございます。
■みんなのオプションは満期時刻が到来すると自動行使されるヨーロピアンタイプのバイナリーオプション取引です。オプション料を支払うことで将来の一定の権利を購入する取引であることから、その権利が消滅した場合、支払ったオプション料の全額を失うこととなります。購入価格と売却価格は変動します。1Lotあたりの最大価格は、購入の場合990円、売却の場合1,000円です。オプション購入後の注文取消は行う事ができませんが、取引可能期間であれば売却は可能です。ただし、売却価格と購入価格には価格差(スプレッド)があり、売却時に損失を被る可能性があります。相場の変動により当社が提示する購入価格よりもお客様に不利な価格で購入が成立する場合があります。また当社の負うリスクの度合いによっては注文の一部もしくは全部を受け付けられない場合がございます。
■暗号資産は本邦通貨または外国通貨ではありません。法定通貨とは異なり、特定の国等によりその価値が保証されているものではなく、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。

日本証券業協会

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 日本投資者保護基金
FX・バイナリーオプション・システムトレードなら、「みんエフ」でお馴染みのみんなのFX!みんなのFXは、トレイダーズホールディングス株式会社(スタンダード市場上場8704)の100%子会社であるトレイダーズ証券株式会社が運営しています。

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会 日本証券業協会 金融先物取引業協会 第二種金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会 損切りを解説 トレイダーズ証券は、上場企業トレイダーズホールディングス(スタンダード市場上場8704)の100%子会社です。

株式投資に「損切り」は必要なのか? 悪材料が出た
場合の「損切り」の必要性や増配の継続性を判断する
方法など、ネガティブなニュースへの対処法を検証!

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業績の下方修正、減収減益、減配、無配転落……etc.
保有銘柄のネガティブなニュースにどう対応するか?

今年3月のことですが、私が10年以上保有していた「プロトコーポレーション(4298)」を配当の権利付き最終売買日の前に売却しました。2005年に初めてプロトコーポレーションを購入して以来、買い増しはしたことがありましたが、売ったことはありませんでした。プロトコーポレーション は連続増配ではなかったものの増配傾向にあり、保有期間だけでも配当は6倍になっていました 。2001年からプロトコーポレーションを保有していた人は、配当が8倍になっているほど増配していた銘柄でした。

損切りを解説 損切りを解説 損切りを解説
■プロトコーポレーション(4298)の配当金の推移
基準月 2002年
3月
2003年
3月
2004年
3月
2005年
3月
2006年
3月
2007年
3月
2008年
3月
2009年
3月
配当金額
(税引前)
6.25円 8.33円 8.33円 8.33円 8.33円 13.33円 25.00円 35.00円
基準月 2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
2013年
3月
2014年
3月
2015年
3月
2016年
3月
2017年
3月
配当金額
(税引前)
35.00円 損切りを解説 37.50円 42.50円 37.05円 37.50円 38.00円 39.00円 50.00円
※株式分割考慮後の配当金額

[2011年3月11日]
純利益(予想)40.56億円⇒(修正)29.38億円 (一株利益280.90円 配当75.00円)
[2015年4月17日]
純利益(予想)34.40億円⇒(修正)24.10億円 (一株利益118.01円 配当38.00円)
[2018年3月23日]
純利益(予想)21.20億円⇒(修正)6.60億円 (一株利益30.24円 配当50.00円)

ところが、 何度も下方修正を出しながらも増配傾向 にあり、株価もここ数年は1200~2000円のレンジ内で推移していました。 過去の下方修正は利益が会社予想に比べて減少はしたものの、増配傾向にあったために特に売却を考えたことはありませんでした

プロトコーポレーションは、ざっくり言うと中古車情報を加工して売るのが仕事ですが、情報の仕入れの段階でお金を受け取り、情報を販売しても受け取るという一粒で二度美味しい商売をしていたため、中古車以外にも領域を広げていくことで、将来的には売上も利益も伸びていくと考えたためです。また、プロトコーポレーション は配当も一株利益の3分の1以下で、今後の増配も十分に余裕のある状態でした

しかし、事業拡大のための買収がことごとく失敗したプロトコーポレーション は、2018年3月期に減損損失を計上することになり、その結果として、一株利益が予想配当を下回ってしまいました 。かつ、プロトコーポレーションはここ数年、売上は拡大していたものの、利益は減少傾向にあった中で、 ついに純利益の予想が大きく下方修正されることになった のです。

「減損損失の発生」や「業績の下方修正」が発表されたのは2018年3月23日で、私はその時点で、 プロトコーポレーション が今後、さらに増配を続けていくことに疑いを持ち、迷わずに保有していた株の大部分を翌日に売却し、しばらくして残りの保有株もすべて売却しました 。幸い、買値から3倍程度の株価で売却でき、かつ、その間の配当も受け取っていたので、損をすることはありませんでした。その後、プロトコーポレーションは2019年3月期には業績が大きく回復するという会社予想を出しましたが、私はこの予想を信じることができなかったために買い戻しはせず、そのままになっています。

増配株投資で売却するかどうかの目安は
「一株利益 < 配当」となるか「減配」するか

プロトコーポレーションはバリバリの増配銘柄で、しかも 私の場合はあと少しで投資元本を配当で回収できていたので、業績が悪化しても、保有し続けて配当を受け取るのも選択肢の一つだった と思います。というのも、「仮にネガティブなニュースが出て、保有に不安があれば売却するのも選択肢の一つだが、増配株への投資であれば保有を継続したとしても損失は小さく済む」からです。

しかし、 私の場合は業績が悪化して赤字になったり、長期的に業績の低迷が継続しそうになったりすると売ることにしています。特に、増配の継続が難しそうなときには売却 します。その後、業績を回復させて増配基調に戻るかもしれませんし、株価も上昇するかもしれません。実際に、増配を再開したり、株価が上がったりして悔しい思いをしたことがいくらでもあります。しかし、増配株はほかにいくらでもありますし、不安を感じながら保有するくらいであれば、一旦売却して別の銘柄に投資するか、再び増配傾向に回復するのを待って投資し直したほうが精神衛生上いいと考えています。

とはいえ、保有している銘柄を買った株価よりも安い株価で売却するのは非常に難しいものです。以前は私も「株価がせめて買値に戻るまでは……」と躊躇していました。しかし、一時的に損失を出しても「買い替えた銘柄で取り返せばいい」と考えるようになってからは、判断に迷ったり、保有に値しないと考えたりしたら、すぐに売却できるようになりました。 結局、保有するか、売却するか迷うような銘柄は、結局はその後もズルズルと株価を下げるケースが多いですし、もし、売却後に保有していても問題がなかったと思い直せば、そのタイミングで買い戻せばいい 損切りを解説 のです。

私は 「売却するかどうかの目安」として、「一株利益 < 配当」となるか、もしくは「減配」となったら、その銘柄の売却を検討する ことにしています。「一株利益 < 損切りを解説 配当」となると、将来的には「減配」する可能性が高くなります。そして、いよいよ「減配」となったら「増配株に投資して、配当で投資元本を回収する」という「増配株投資」の前提が崩れるので、保有する理由がなくなります。

あとは、その銘柄を信じられるかどうかで、その銘柄のことを信じられなければ売るだけです。 「売る=失敗を認める」ことを過剰に恐れて躊躇するのが最悪 です。どんなに敏腕なファンドマネジャーであっても、投資する銘柄選択に失敗することなんていくらでもあります。私のようなサラリーマンの兼業投資家が失敗を失敗と認めなければ、それは傷口を広げるだけです。

増配株投資は「うまくいかなかった」場合でも
損失が小さくて済むのが最大のメリット!

一方で、多くの銘柄に分散投資をしている場合は、その1銘柄がポートフォリオ全体の成績や受取配当金に与える影響は小さくなるので、保有し続けるという考え方もあります。 複数の増配株に分散投資をしていれば、配当で投資元本を回収するためにかかる期間は1~2銘柄が倒産したとしても大きくは変わらないので、保有しながら業績の回復を待つこともできる でしょう。
【※関連記事はこちら!】
⇒増配株への分散投資は、預貯金よりもリスクが低い? 配当金だけで投資元本を回収できる期間が短くなり、元本回収後はリスクフリーで高い配当金がもらえる!

そもそも 増配株は倒産しにくいビジネスモデルを持っているからこそ増配できる のです。ネガティブなニュースが流れたとしても、その企業の業績の回復を信じることができれば、保有を継続するのも「あり」でしょう。増配株に投資対象を絞って分散投資をしていた場合は、たとえ鳴かず飛ばずの銘柄がポートフォリオに発生しても、その他の銘柄が補って余りあるフォローをしてくれる可能性が高いので、その影響はわずかで済むのです。

株式投資で失敗してしまうと、投資資金を半減させてしまったり、酷いときにはすべてを失ってしまったりすることもあります。しかし、増配株に分散投資する「増配株投資」では、投資をやめなければならないほどの致命傷を負うようなリスクをかなり減らすことができます。 「うまくいかなかった」場合でも「被害がかなり小さくて済む」のが増配株投資の最大のメリット なのです。

株価が下落した場合の「損切りライン」は必要なし。
ただし、仕事や生活に影響が出るなら売却して仕切り直そう!

しかし、 私は「株価が下落したから」という理由で「損切り」をしたことはありません 。といのは、やはり業績を頼りに投資をして、その後の配当をあてにしているからです。株価が上がれば利益を確定する、という売買をしているわけではないんです。ただし、これが正解とは言い切れません。なぜなら、株価下落の背景として、大口の投資家が上場会社のネガティブな面を先に見抜いていたり、先に情報を入手して売り抜けていたりする場合もあるからです。

究極の結論としては、保有している銘柄の株価下落が、あなたの仕事や生活に影響を及ぼすほどの「動揺」をもたらすようでしたら、いったん株を売却してスッキリしたほうがいい でしょう。株は売却したとしてもいつでも買い戻すことができますが、株価が下落する株を保有し続けて落ち着かない日々を過ごしてしまうと、その時間はもう取り戻すことができないからです。「動揺」をもたらすほど株価が下落した場合には、株をいったん売却して頭を冷やし、その銘柄への投資が本当に妥当だったのか、冷静な目で検討してみましょう。

【ポイント①】
増配株投資の場合、売却するかどうかの目安は「一株利益 < 配当」となるか、「減配」もしくは「増配が期待できなくなった」時点で売却を検討しよう!
【ポイント②】
複数の増配株に分散投資している場合、1銘柄当たりの影響は少ないので、業績が一時的に悪くなっても会社を信用できるなら保有継続も一つの手。
【ポイント③】
「上手く行かなかった」場合でも「損失が小さくて済む」のが増配株投資のメリット!
【ポイント④】
株価が下落して仕事や生活に影響が出るほど「動揺」するようなら、株をいったん売却して、頭を冷やして再度検討するのもおすすめ!
損切りを解説

損切りを解説
■ブリヂストン(5108)の配当金の推移
基準月 1999年
12月
2000年
12月
2001年
12月
2002年
12月
2003年
12月
2004年
12月
2005年
12月
2006年 損切りを解説
12月
2007年
12月
2008年
12月
配当金額
(税引前)
14円 16円 16円 16円 16円 19円 24円 24円 26円 24円
基準月 2009年
12月
2010年
12月
2011年
12月
2012年
12月
2013年
12月
2014年
12月
2015年
12月
2016年
12月
2017年
12月
2018年
12月
配当金額
(税引前)
16円 20円 22円 32円 57円 100円 130円 140円 150円 160円
(予定)
※株式分割考慮後の配当金額

しかし、最近になって九州電力が太陽光発電設備に対して出力抑制を実施したり、数年内に太陽光で発電した電力の買い取り価格が半分に引き下げられる方針が決まったりと、「インフラファンド」にとってはネガティブなニュースが流れており、株価も軟調に推移しています。そこで、次回は逆風が吹く「インフラファンド」の未来について、改めて考えてみたいと思います。
【※連載第16回はこちら!】
⇒インフラファンドが抱える「出力制御」「自然災害」「売電価格の低下」という“3つのリスク”を解説!投資対象としてのインフラファンドに未来はあるか?

■立川さんが利用している証券会社はGMOクリック証券とSBI証券!
⇒GMOクリック証券の詳細(公式サイト)を見る
⇒SBI証券の詳細(公式サイト)を見る

株でナンピンは絶対にダメ!元証券ディーラーが理由を徹底解説

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遠藤 博文

悩む女性

いえいえ「ナンピン」は株式投資では 絶対にやってはいけない行為の1つ ですよ!
今日は「ナンピン」について解説していきますね!

説明する会社員

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何故かというと、 「ナンピン」は損を拡大させる可能性が高い 行為だからです。

この記事を読み終わったときには、「ナンピン」の意味と「ナンピン」がなぜ損を拡大させる可能性が高いのかを理解することができます。そして、正しい投資方法を知ることができます。

プロから実践的な投資ノウハウを学びたいという方に おすすめなのが、弊社サービス 「投資の達人になる投資講座」 です。 損切りを解説
2時間の動画で「投資の本質」や「投資をする際の考え方」を学ぶことができます 。
投資で損をしないためには、投資のプロから正しい知識を得ることが大切 です
こちらの記事と合わせて「投資の達人になる投資講座」も視聴することで、さらに投資の知識を深めることができます。

ナンピンとはなにか?

「ナンピン」とは、保有している銘柄が損をしている時に、同じ銘柄を追加購入(売りで持っている場合は追加売り)することによって、取得単価を平均化して下げる(売り増しの場合は上げる)行為のことをいいます。

女性

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「難」=苦しい・辛いを
「平」=穏やか・安からにする
行為であって、戦略的手法というよりは苦し紛れに行なってしまいがちな投資行動ですね。前向きな行為ではありません。

説明する会社員

名前

投資の世界では「下手なナンピン、スカンピン」というように、ナンピンという行為を安易に行わないよう戒める格言も存在しています。

ナンピンをすると損する3つ理由

  1. ナンピンは合理的ではないから
  2. ナンピンは逃げの投資であり、時間と資産を無駄に浪費してしまうから
  3. ナンピンは心理的負荷を増大させて思考停止に追い込み、大損を誘うから

ナンピンは合理的ではないから

損失を出している状態は、何かを間違えている状態 です。 その間違いを正さずに、ナンピンによって苦し紛れに平均単価を下げ続ければ何とかなるほど投資は甘くありません。

ナンピンは逃げの投資であり、時間と資産を無駄に浪費してしまうから

そもそもナンピンとは、株を買って儲けてやろうという前向きな気持ちで行うものではなく、平均取得価格を下げてその平均取得価格まで株価が戻ったら売却して損失を回避しようとする、 非常に消極的な投資行動 です。

ナンピンは心理的負荷を増大させ思考停止に追い込み大損を誘うから

ナンピンをすると損をする理由として、 ナンピンをしてさらに株価が下がった場合、心理的な負荷がナンピンをする前よりも加速度的に増して思考が停止してしまう ことが多いからです。

ナンピンをしてしまう理由

  1. 人は損をすることが嫌だから(損失回避性)
  2. 自分が買った値段を基準にしてまう(参照点依存性)
  3. 損失に慣れてしまう(感応度逓減性)

人は損をすることが嫌いだから(損失回避性)

この「損失回避性」は、 人は 利 益を得る喜びよりも、損をして得る苦痛の方が2倍以上に感じてしま う 性質がある というものです。 損切りを解説 そのため、買った株が損失を出し始めてもすぐに受け止められず、様子を見ながら 損失の決断を先延ばしにしてしまう のです。

2.自分が買った値段を基準にしてまう(参照点依存性)

これはプロスペクト理論の「参照点依存性」で説明できます。
この参照点依存性は、 人は損得を判断する基準が絶対的な水準ではなく、自分で決めた基準(参照点)からの変化の大きさによって価値を決める というものです。

本来、株はその企業価値に対して割安・割高を判断して買うべきです。しかし、ナンピンをしてしまう人は自分が最初に買った株価に対して、割安・割高を判断してしまいがちになるのです。

また、自分が最初に買った株価よりも安い価格でナンピン買いすると平均取得単価が下がります。
例えば、株価1000円で買った株が700円まで下がると、1株あたりの損失は300円です。
ここでナンピン買いすると、平均取得単価が下がって850円になるので、1株あたりの損失は150円になるのです。

3.損失に慣れてしまう(感応度逓減性)

これはプロスペクト理論の「感応度逓減性」で説明できます。
プロスペクト理論の「感応度逓減性」によると、人は 利得・損失の絶対値が大きくなにつれて、嬉しさ・悲しさの感覚が鈍っていく 性質があるといいます。

ナンピンとは違う分割買い

「ナンピン」に似て非なるものとして「分割売買」があります。
分割買いは、リスクをコントロールしながら機会損失を出さないようにするために行う、非常に積極的な投資手法です。

下げ局面における 分割買いは、一見するとナンピンと区別がつきにくいのですが、似て非なるもの です。それは、ナンピンと分割買いでは 投資行動の動機が全く違うものだから です。

分割買い
株の分割買いとは、買おうと決めた株を、投資ポイントを探りながら何回かに分けてその株を当初予定していた金額(株数)だけ買いつける投資手法です。

分割買いがナンピンと決定的に違うのは、 戦略的買い増しである ということであり、非常に積極的な投資行動であるということです。

分割買いナンピン
投資場面上げ・下げ局面下げ局面
投資行為積極的(前向き)消極的(逃げ)
目的機会損失・リスクを回避平均単価を下げて損失を回復
投資ルールありなし

ナンピンをしなくてすむたった1つの方法

ナンピンをしないために損切りをする

皆さんをナンピンから解放するたった1つの方法、それは 損切りをする という事です。ナンピンとは購入した株が下がった局面で無計画にするものですから、損切りさえできれば物理的にナンピンはできなくなります

損切りをするため方法 2ステップ

ステップ1)損切りの値段を決める

損切りをするには、まず損切りをする値段を決めなくてはなりません。
損切りをする値段の決め方には色々な方法があります。 例えば、損失率や損失額を基準にする考え方です。

  • 購入時点の株価から○%下落したら損切りする
  • 損失額が○円になったら損切りする

損切りの例

  • 購入時点の株価から◯%下落したら損切りする
  • 損失額が〇円になったら損切りする
  • 損切りを解説
  • 買値を下回っている

ステップ2)逆指値注文を入れる

逆指値注文とは、「 ○○まで上がったら買う 」「 ○○まで下がったら売る 」という注文が発注される 条件を設定しておく注文方法 です。
通常の指値注文の「○○まで上がったら売る」「○○まで下がったら買う」という発注条件とは逆なので、逆指値注文といいます。

指値注文と逆指値注文

下記画像は逆指値注文の例です。

悩む女性

名前

会社員

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投資ルールがない これがそもそも投資で利益を出し続けられない原因です。
「なんとなく投資」をしてしまっている状態で、利益がでても損失がでても、振り返ってPDCAを回すことができない状態になっています。

とは言っても、何から始めればいいかわからないよ!
という声は多いと思います。
まずは、個別株で成果をだしている投資家のマネをすることから始めてみましょう。

[日経マネー]の日本の億万投資家名鑑 日経ホームマガジン [日経マネー]の日本の億万投資家名鑑 実践編 日経ホームマガジン[日経マネー]の日本の億万投資家名鑑 必勝編

しかし、気をつけなければならないのが、株式投資は投資時期によって利益の出しやすさが異なることです。
いつでも変わらない「本質」に基づく手法か、たまたまその時期で使えた手法か、を見極めながら読むことが大事です。
本の場合は、その投資家に直接質問ができないのがデメリットでもありますね。

GFS(グローバルファイナンシャルスクール)なら、結果を出している現役投資家講師に質問ができる

弊社が運営するオンライン投資スクールGFS(グローバルファイナンシャルスクール)には掲示板機能があります。
掲示板の参加者には、60万円から株式投資をはじめて7年で3億円にした株式投資家講師が参加しています。講師に直接、自分の考えや質問に対して意見をもらえることは大きなメリットです。
他にも株式投資を実践している様々な投資家同士が掲示板で意見交換をしているのを見るのは、参考になるでしょう。

そのために、まずは小手先の投資手法ではなく、「投資の本質」と「投資をする際の考え方」から学ぶことを強くおすすめします。
弊社では現在、約2時間で投資を本質と考え方が学べ、資産1億円を作る方法まで述べている「投資の達人になる投資講座」無料で公開中です。いつでもどこでも好きなタイミングで見られるオンライン講義動画なので、気楽に学べると思います。
さらに、講義動画視聴完了者には、5万円相当の投資完全マニュアル等のプレゼントも付いています。
投資初心者が20年前後かけて老後に困らない資産を築くならば、この無料講座とプレゼントでも達成できるでしょう。

損切りとは何か?わかりやすく基本の株用語を解説!

損切りとは何か?わかりやすく基本の株用語を解説!

株の基礎知識

今回は株の基本用語 【損切り】 を解説したいと思います。
ご存知でしょうか、【損切り】ロスカット、LC (ロスカットの略) とも言います。

損切りをものすごく簡単に言うと、
【損失の出た株を売って、損失を確定させること】 です。

分かりにくいでしょうか。
他のもので例えるなら
「愛情というより腐れ縁で、喧嘩ばっかりでお互いのためにならない関係なんだけど、何となく惰性で付き合っている恋人と別れる」
に近いかもしれません。

損切りは株の基本です。 株式投資を行う誰しも必ずやります。

ただ、株式投資をしている方、そしてこれからしようとしている方、特に興味ないけど何となく株を知っている方にとって永遠のテーマでもあるのです。
もしかしたら株をやらないあなたにとっても、 損切りを解説 損切りを解説 永遠のテーマ かも。

行為そのものは簡単でも非常に奥深い損切り、是非覚えてみましょうね。

損切りとは何か?株の基本中の基本!

損切りとは、冒頭でも出てきましたが、
【損失の出た株を売って、損失を確定させること】 です。
※逆に利益を確定させることを利確といいます。

損切りの例

あなたは、もちこグループという会社の株を500円で買いました。
最近話題になっていて、業績も安定していて、これからも安定して株価が上がりそうだと判断したためでした。

が、何とあなたが買った翌日、 もちこグループの子会社の一つが倒産 してしまいました。
そのニュースを受けて株価は下落し、500円から 400円 にまで下がってしまいます。
あなたが持っているもちこグループの株の損失は、-100円ということになります。

株は反対売買、つまりこの場合売ることをしなければ損失が確定されないので、
このまま保有を続けて、株価が500円以上に上昇して利益に変わる可能性に賭けるか、
それとも今売って損失を確定させるかを決めることができます。

そこであなたは考えました。
「この下落はいつまで続くのかわからないぞ。これ以上持っていても、損失が膨らむばかりかも」
そんなわけで、あなたは500円で買った株を400円で売り、損失を確定させて取引を終了させました。
この損失を確定させて株を手放すことが損切りです。

損切りは資金を守る手段

損切りは損失を確定させるということなので、一見あまり良いこととは思えませんよね。
でも、 損切りはあなたの資金を守るための、非常に重要なものなんです。

損切りというのは、
損失が広がることを止めて、
ホールドされている資金を解放するということ でもあるんです。

どういうことかというと、
例えば、先程の例では500円で買った株を400円の時点で損切りしましたが、その後更に株価が下落して300円になってしまったらどうでしょうか。
400円の時点で損切りをしていたので、早めの損切りによって損失を抑えて、資金を守ることになっていますよね。

また、損切りをせずに保有を続けると、その期間中ずっと500円で株を買った資金は動かすことができません。
その資金で別の銘柄を取引できた可能性があるにも関わらず、損失が出ている株で縛られているために何もできないわけですよね。 損切りを解説
つまり、 「利益を得る機会を失っている」 ということで、 機会損失 とも言いかえることができるわけです。

損切りと恋人

極めてゲスなたとえですが、恋人に例えてみますよ。
本当にゲスですが、あくまで例えです。

あなたはもう何年も付き合っている恋人がいるのですが、お互いにもう好きというより惰性なんです。
何となく寂しいという理由だけで依存しあって、毎日夕飯のおかずやスマブラの勝ち負けで喧嘩してばかりして、冷めきっています。

ただ、一応お互いに恋人という位置づけにいるので、今の恋人と付き合っている以上、他の人と付き合うことはできませんよね。
これが株でいうと、先程の例でも出てきた 機会損失 です。
他の人と付き合う可能性を潰していますからね。

そして、 「もうこれ以上一緒にいてもお互いの為にならない。別れよう」 とさっぱり別れてしまうと、お互いにこれ以上傷つけ合うことを止められるわけです。
このお別れをする決断は、株でいう損切りによって損失拡大を防ぐことと同じとまではいかなくても、非常に似ています。

※人間関係を損切りに例えてしまうと、あまりにもドライになってしまいますが、あくまで例え話ということでご容赦ください。

損切りせずに株価が元の水準に戻る可能性は?

「株価が一時的に下がったとしても、いずれまた元の株価に戻るのでは? 早々に損切りしてしまうのはむしろ勿体ないのでは?」

「今はこんなに冷え切っているけど、いずれまた付き合いはじめの頃のようなドキドキ感が戻って優しい関係に戻るかもしれない」

そういった可能性も勿論あります。
ただし、これは銘柄によってケースバイケースで、
例えば 会社が倒産することが確定してしまって株価が下落したのだとしたら、そこから株価が以前の水準に戻ることは厳しい ですよね。

ただ、 一時的な悪材料 (例えば相場全体が低調だとか、決算発表で少し悪い結果だった等) で下落している場合は、再度株価が以前の水準に戻ることは十分に考えられます。

損切りを迷った場合、まずどんな理由で下落しているのか調べてみると良いかもしれません。

その銘柄で分かりやすく悪材料が出ている場合、それがどの程度まで影響があるのか考えてみることができますし、
単純に買われすぎたものが元の水準に戻っているという、需給で動いた結果かもしれませんし、
その銘柄が所属するセクター全体に悪材料が出ていているかもしれません。

銘柄によって本当にケースバイケースですし、元の株価に戻る可能性もそれによります。

リスクと安定について考えてみる

損切りする場面だけにとどまらず、株取引全般に言えることなのですが、 リスク をとるか 安定 を取るか 、が非常に重要になります。

損切りの判断で言うなら、
様々なリスクをとって利益を狙うか?
一旦損切りして次のチャンスを狙うか?

を天秤にかけるわけです。

株の場合は銘柄やその時の状況で無限に可能性があり、良くも悪くも 未来に何が起きるのかは誰にも分かりません。
過去の例から学べることはありますが、すべては結果論でしかなく、その都度頭をフル回転させて考えるほかないのが実情だったりします。

損切りの基準は人それぞれ

損切りをする場合の判断基準は人それぞれです。

購入した価格から-2%で損切りする、
というルールを持っている方もいれば、
悪材料が出ない限りは保有を続ける、
ということをする方もいます。
自分だけの投資のルール、所謂マイルールというのを設けている人も多いです。

また、あなたが投資に使える資金によっても、損切りの基準に大きな差が出ます。

資金が豊富にあって、損失の出た株に資金をホールドされていても、余裕で他の銘柄を取引することができる のであれば、利益に変わるまで長期で保有することも検討できます。 (含み損を見続けることが精神的に耐えられるなら、です)

ただし、 資金が少ない場合は機会損失になる可能性が非常に高い ので、早々に見切りをつける潔さも時には必要です。

損切りは冷静に!

損切りは株取引をするうえで、基礎の基礎でありながら、どんな人にとっても難しい決断です。

また、損切りをしようかどうか迷ったときは、 なぜその銘柄を取引しようと思ったのか、最初に考えていたことを思い出して判断してみる と良いかもしれません。

例えば、「今は損切りをせざるを得ないけれど、この銘柄はいずれ必ず上昇する」と思う場合は、一旦損切りをして、株価が下がり切ったところで再度買い直してもいいわけです。

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先物の損切ラインを遠くして損失を減らす「カバードコール」

もちろん、落ちてくるナイフを拾うがごとく、ここで上昇狙いの逆張りをするというのはなかなか勇気が必要です。
損切りの設定、すなわち損切りラインへ逆指し値を入れておくことを忘れてはいけません。
この日の引け21,170円で日経225miniを10枚(日経225先物1枚相当)買ったとしましょう。
このとき損切りラインをどのあたりに置くかを考えます。下は21,000円あたりが一つのラインとして意識できそうです。
21,000円で損切りとなった場合17万円ほどの損ということになります。
「リスクリワード(損切り幅と利食い幅の比率)」1:4ぐらいをリスク許容想定として、先物で1,000円程度の上昇を取りに行くことにした場合、おおよそ200円~250円の下落すなわち20~25万円ぐらいの損失までなら許容できます。
このとき20,970円~20,920円あたりに損切りの逆指し値を入れなければならなくなりますが、これだとすぐに損切りにかかってしまいそうです。
実際、ポジションをとった翌日に21,000円を割り、20,900円まで下げており、もしこのあたりに損切り逆指し値を入れていた場合、このラインで損失が確定し、ポジションがなくなったあとで予想通り22,000円まで上昇していった、という残念な結果となっています。
だからといって、例えば20,800円あたりまで損切りラインを離すと、もし損切りとなった場合は約40万円の損失となり、許容できる損失額を大きく上回ってしまいます。

先物の損切りラインを遠くして、損失を少なくする

<講師紹介>
守屋 史章 氏
オプショントレード普及協会 代表理事
宮崎県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒、同法学研究科修士課程修了。個人投資家として企業数社に投資し、ビジネスオーナーを務める傍ら、証券などへの投資をも手掛ける。投資におけるオプション取引を普及させることを目的に、金守遼太氏と共同でオプショントレード普及協会を設立。短期トレーディングから長期運用まで幅広い投資ニーズをかなえる資産運用を研究している。「オプションについて話せる仲間が見つからない」という孤独になりがちな投資の研究と意見交換を行える会員制のメンバーシップを中心に、個人投資家目線だからこその目からウロコの独創的アイデアと分かりやすい解説で、「わかる」「できる」をサポートする。

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