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ボリンジャーバンドとは何ですか

ボリンジャーバンドとは何ですか
これはトレンドの指標です。 それは3線によって分けられるボリンジャーチャートを含みます。 これらの行は、資産の価格変動の約95%をカバーしています。 したがって、価格がチャートの上の線または下の線の下に移動することはめったにありません。 しかし、もしそうなら、あなたは簡単に価格変動を利用して大きな利益を上げることができます。 上下の線の間の幅は、基本平均からの価格偏差を表すものと見なされます。 つまり、一定期間にわたって計算された資産の平均価格です。 上の線は抵抗と呼ばれ、下の線は支持体と呼ばれます。 これらの線はチャート上を連続的に移動するように見えますが、実際には特定の時点における資産の特定の価格を示しています。 これは、基礎となる価格が変化するたびにサポートレベルとレジスタンスレベルが作成されることを意味します。 たとえば、アセットのサポート価格が72.49、レジスタンスが74.53であるとします。 それから突然、価格が80.04に下がる前に76.33に上がるという上昇傾向があります。 通常、80.04はあなたの新しいサポートレベルになる一方、76.33はあなたの新しい抵抗になります。

ボリンジャーバンドが当たらないのは使い方が間違っているから

テクニカル指標を勉強していくと大体5日目あたりにボリンジャーバンドを知るのではないだろうか?そしてほとんどの初学者がその魅力的な説明に心を奪われる。
「ボリンジャーバンドは移動平均線とその上下に引いた線の束のことであり、それぞれ標準偏差を表している。統計学上、株価(為替)が±1σの
範囲内に収まる確率は68.2%、±2σの間に収まる確率は95.4%、±3σに収まる確率は99.7%である…」
「これは使えそう!」と誰もが思う。そして何となくMT5に表示させて、為替チャートの動きがわかったかのような錯覚を抱いてしまう。これが初心者が陥る罠である。

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非常に大切なことだが、「標準偏差が通用するのは、確率分布が正規分布に属する性質のものだけ」であるということだ。そして株価や為替チャートは必ずしも正規分布する訳ではない。だからボリンジャーバンドをチャートに表示しても無駄である。

正規分布するもの

「確率分布が正規分布する」とはどういうことか?簡単に言うと、たくさんデータを集めると、①確率の偏りが平均が一番多くて②平均から離れていくにつれて数が急激に減ってくるような分布をしているということである。

正規分布しないもの

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要するに正規分布に収まるのは、同じ種の動物の体高や体重のように本来的にほぼ同じ値に収まるべき値(実際にはほんの少しだけ大きかったり小さかったりするため誤差=偏差がある)に限られる。おそらく「東証の一日の総売買金額」は約2~3兆円を中央値に正規分布に近くなるだろうが、「ソフトバンクの株価」は正規分布には似つかないだろう。


値動きのランダム性は確率ではない

BB、原因不明1

BB、原因不明

バンドウォークの存在

「ボリンジャーバンドの範囲内で99.7%推移する」とは、例外となる0.03%のショック相場を除外しても役に立たない。トレンドにおいて現れるローソクが±2σまたは±3σに沿って動く現象(この動きをバンドウォークと呼ぶ)が存在するからである。
スラストの際には必ずボリンジャーバンドがガーっと拡大していく。拡大するバンドの動きは「エクスパンション」と呼ばれる。エクスパンション発生時、ボリンジャーバンドは「今ボラティリティが大きいので、今後の動きはめちゃくちゃ広範囲に変動する可能性があります」としか教えてくれない。

これは逆から言えば、ローソクの動きをボリンジャーバンドの偏差の範囲内に収めるためには、バンドをどんどん拡大しなければスラストを捕捉できないということである。レンジブレイクによってトレンドが発生すると、つまりボラティリティが大きくなると、台風の進路予報円のように予測範囲を拡大しなければ、99.7%の中には収めることができないという訳だ。ここにボリンジャーバンドの限界がある。

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トレンドにおいてバンドが拡大する際にはバンドウォークする側のみならず、中心線を挟んで反対側のバンドも拡大する。トレンド中の調整余地は-200%以上あり得るということである。つまり「どこまで調整するかはまったくわからない」と言っているようなもだ。本当に必要な時にはアテにならない奴、それがボリンジャーバンドの正体だ。

ボリンジャーバンドによる戦略の欺瞞


トレンドにおける手法
①バンドが収縮している時、±2σをブレイクしたらエントリー
②ローソクが±1σを割った(超えた)らイクジット

BB手法SMA

比較:トレンドにおけるSMA手法(n=13)
①MAを上抜けたらたら買い、MAを割ったら売り
②トレンドの方向(MAの向き)には逆らわない

BB手法SMA

逆張り指標は上位足で表示したら役に立たない

しかし、仮に今見ている時間軸でローソクの実体が+3σにタッチしようとしているとしても、「そろそろ反転するだろう」と考えるのは間違っている。なぜなら、チャートを一つ上の時間軸で表示した瞬間に、すべてのオシレーター系指標は意味を失うからである。本当に利益機会とすべきトレンドは果てしなくバンドウォークを続ける。そういう利食いを伸ばすべき場所で早過ぎるサインを出してしまうのがボリンジャーバンドを逆張り指標として使うということだ。
確かにトレンドはいつ終わるかわからないから、ちょうど3σで調整されることもある。だが、ボリンジャー3σでドンピシャの利食いができることよりも、長いトレンドを取り損なうことの機会損失の方が圧倒的にもったいないと私は思う。

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